TOEIC850点を机上の勉強そっちのけで取得した方法②

TOEIC900への道

~ 英検準2級 → TOEIC420点 編  ~

昔から机上で勉強するのは苦手です。要領が悪いというか、そもそも勉強に慣れるまでの勉強をしてこなかったせいか。

国語なんて大の苦手で文脈から主人公の心情を読み解くなんて、「知らんし」て感じでしたし、いまだに小説読むのは苦手です。もはや読めないかも。小学校5年生の時の算数のテストで、1問目の問いの文章(もちろん日本語)の言っている意味が分からず、テスト時間の40分間ずーっとその文字だけを解読しようと努め、一問も解けなかったという黒歴史も持っています。算数の問題が分からなかったのではなく、問題の日本語がわからなかったの。すげーな私。(笑)


高校生になった時、洋楽にドハマりしたのがキッカケで、ほぼ毎日洋楽を聴いて過ごしていました。英語特有のアクセントやサウンドがカッコ良く感じて、カラオケで英語の歌を唄ったり。今思えば、勉強せずとも、意図せず耳を慣らすことが出来ていたのだと思います。
そんな中、高校3年生になった時に受けた英検準2級、

受かりました。

学校の英語の授業(眠かった)とほんの少しの参考書のお勉強で合格。でも確か高校3年生は英検2級を受けるレベルでは・・そんな気がします。

それから短大へ進学し、学部は英文科を専攻。(今でこそ、高校時代の担任の先生が薦めてくれたプログラミングを習える理数系の大学に進学しとけばよかったと後悔。でもこの時の私は、英語が話せるようになって、英語を活かせるサービス業に就きたい!と思っていました。若いって無知。でもまぁそれも運命。)

短大には複数人の外国人教授が在籍していました。授業はもちろん英語です。

でね、ゆーてることよーわからん のですよ。


でも、分からないなりにも、ここでも耳だけが慣れてゆくといった状態でした。

そんな私も短大1年生の時に一念発起して、英語の勉強を頑張って勉強した時期がありました。

英文科を専攻しているのに、英語が話せないなんてダサいと純粋に思ったのがキッカケ。

基本、カッコつけな性格なので、「何専攻してるの?へー英文科なんだ。じゃ、英語ペラペラなんだね」という合コンでのシチュエーションを勝手に妄想して、こりゃ話せるようになっとかんとヤバイなと思ったのがキッカケ。

はい、動機が不純(笑)

とにかく2か月間、毎日3時間英語を頑張りました。構文の載っている参考書1冊をひたすら暗記するというもの。そう、2か月が限界。3か月以上の継続は勉強慣れしていない飽きっぽい私には無理でした。しかも1冊完了する前に志半ばにして終了。お気づきかもしれませんが、2か月毎日3時間もやってれば、参考書1冊は普通は余裕で完了できるもんだと思います。私の場合、英語覚える前に日本語読解で引っかかってるという。もうね、笑いましょうこれは(笑)

それで初めて受けたTOEICは420点。( ;∀;)


2か月間毎日3時間をかけても参考書1冊も終えることのできない自分のスローテンポな頭にガッカリでしたし、英文科でそれなりに毎日英語に触れられる環境にいたにもかかわらずこの点数。心底落ち込みました。とほほでした。やる気なくしました。諦め早いです。

次回はTOEIC420点を引っさげて、無謀にもイギリスへ行ったお話。
では☆

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